認定司法書士の代理権の範囲

  • 2017.02.26 Sunday
  • 14:16

認定司法書士による裁判外の和解の代理権の範囲について、最高裁判決(平成28年6月27日)がなされましたので、ご報告いたします。

 

その判旨は、

債務整理を依頼された認定司法書士は、個別の債権の価額が140万円を超える場合には、その債権にかかる裁判外の和解について代理することができない

というものです。

 

※司法書士法3条1項

 司法書士は、この法律の定めるところにより、他人の依頼を受けて、次に掲げる事務を行うことを業とする。

  七 民事に関する紛争(簡易裁判所における民事訴訟法 の規定による訴訟手続の対象となるものに限る。)であつて紛争の目的の価額が裁判所法第三十三条第一項第一号 に定める額を超えないものについて、相談に応じ、又は仲裁事件の手続若しくは裁判外の和解について代理すること。

 

※裁判所法33条1項

 簡易裁判所は、次の事項について第一審の裁判権を有する。
  一 訴訟の目的の価額が百四十万円を超えない請求(行政事件訴訟に係る請求を除く。)

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